
「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりです。趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサートです。寄付金は「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じ、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられ、これまで3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいます。
お問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構 03-3584-1608(10:00〜18:00、平日のみ)
主催:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)
後援:毎日新聞社、岩手日報社、河北新報社、福島民報社
協力:サントリーホール、ぴあ株式会社、チームスマイル・プロジェクト、株式会社キョードーメディアス
制作:メイ・コーポレーション