恒例となりましたこのイベントも今年で第6回目となり、東北3県などから塾生・保護者の皆さま合わせて70名以上の方々が集まり、3.11塾の支援者の皆さまとの楽しい2日間を過ごしました。

初日の7月26日(木)は、赤坂「サントリーホール」にて三枝成彰代表理事プロデュースの「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために」を鑑賞しました。

その後、3.11塾のサポーター・エンジェルをはじめ多くの支援者の方々が駆け付け、110名を超える大人数で食事を共にしながら、楽しい交流の機会が持たれました。塾生を代表して新大学生(上智大1年生)が支援者の皆さまへのお礼のメッセージを読み上げ、志望した大学に入学し勉強できる喜びを、感謝を込めて朗読してくれました。

宿泊は赤坂見附のホテルに泊まり、翌日の朝食には3.11塾専用のスペースが用意され、モーニングビュッフェを満喫して頂きました。

2日目の27日(金)は大型観光バス2台を貸し切り、横浜散策ツアーへ出発しました。

訪問施設は3か所で、まずは「横浜マリンタワー」で参加者全員による記念撮影ののち、山下清画伯の壁画やマリンタワーの成り立ちの説明を聞いた後、展望台へ昇りました。横浜港を一望できる景観に感動しながら、次の訪問施設の「カップヌードルミュージアム横浜」へとバスで移動、ここではマイカップヌードルの作成にチャレンジしました。

世界でたった一つのオリジナル「カップヌードル」が作れるこの施設では、自分でデザインしたカップに、4種類のスープから1つ、12種類のトッピングから4つを組み合わせ、自分だけの「マイカップヌードル」ができ上りました。

最後の訪問施設が「聘珍楼 横浜本店」で、待望のランチパーティとなりました。素晴らしいメニューの数々に舌鼓を打ちながら、塾生・保護者同士、更には支援者の方々との交流が進みました。お店からは「着席ビュッフェ方式のランチパーティは百数十年の歴史上、初めて」とのご挨拶があり、出席者一同、感激を新たにしました。会食後、お店の入り口で2班に分かれて2回目の記念撮影も行いました。

毎年このように塾生・保護者、支援者の方々が実際に顔を合わせて、将来の夢・希望や現在抱えている問題などを話し合うことで、今後の3.11塾の活動について多くの示唆を得ることができました。塾生同士もこのイベントに毎年参加することで仲良くなり、またこのイベントを心待ちにしている家族の方も年々増えて参りました。

今後も、このようなイベントを通じて、塾生・保護者の方々と支援者の皆さまの交流を様々な形で積極的に行って参りたいと考えております。

多くの皆様のご参加を心よりお待ち致します。

カップヌードルファクトリー 3.11塾_マリンタワー② 横浜港 聘珍楼

 

第6回「夏の交流イベント」が開催されました