7月29日・30日の2日間にわたり、第12回夏の交流イベントを開催いたしました。塾生・保護者と支援者の皆様が参加し、音楽や美術、日本の伝統文化に触れながら、世代を超えた交流を深める貴重な二日間となりました。
1日目は、サントリーホールにて、三枝成彰代表理事プロデュースによる「はじめてのクラシック~中学生・高校生のために~」を鑑賞しました。日本を代表する指揮者小林研一郎さんと東京フィルハーモニー交響楽団の演奏を間近で体感し、子どもたちは本格的なクラシック音楽の魅力に触れることができました。また、司会は、3.11塾の支援者であり、「全音楽界による音楽会3.11チャリティコンサート」でも毎年司会を務めてくださっている永井美奈子さんが担当され、温かく親しみやすい進行で会場を包み込んでくださいました。
夜は、アークヒルズ内のレストランにて交流会を開催し、多くの支援者の皆様にご参加いただきました。塾生や保護者に加え、先日すし職人としてデビューした卒業生や、一児の母となった卒業生がお子さんとともに参加し、近況報告に花を咲かせました。それぞれの成長した姿に支援者の皆様から温かい祝福の言葉が贈られ、塾生たちにとっても、自分たちの少し先を歩む先輩の姿に触れ、将来を思い描く貴重な時間となりました。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、笑顔あふれる交流のひとときとなりました。
2日目は、世界文化遺産である国立西洋美術館を見学しました。普段触れる機会の少ない西洋美術の名作を鑑賞し、それぞれが興味を持った作品について語り合うなど、芸術への理解を深める時間となりました。
その後、支援者の皆様とともに上野鈴本演芸場を訪れ、日本の伝統話芸である寄席を鑑賞しました。落語や色物など、日本ならではの話芸に触れ、会場全体が笑いに包まれる中、子どもたちは話し手の表現力や観客を惹きつける話術を肌で感じることができました。初めて寄席を体験する参加者も多く、日本の伝統文化の奥深さや魅力を知る貴重な機会となりました。
二日間を通して、子どもたちは文化芸術に親しむだけでなく、支援者の皆様との交流を通して、多くの励ましや温かい言葉をいただきました。見聞を広めることで視野が広がり、自分自身の可能性や将来の選択肢について考える、実りある二日間となりました。
ご参加いただきました支援者の皆様、そして開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
3.11塾では、今後も子どもたちが夢や目標に向かって成長できるよう、皆様と共に見守ってまいりたいと存じます。
引き続き、多くの皆様の3.11塾の活動へのご理解とご支援、ご参加を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。





