3.11塾の塾生6名がカナダ友好協会のカナダフレンドシップ大使としてバンクーバーを訪問しています。山口県、福岡県に本部をおくカナダ友好協会は1948年に日本とカナダの友好のために日系カナダ人の中山吾一によって設立されました。当時まだ希少であった日本食などをカナダの日系人に運ぶために結成されたカナダフレンドシップ大使は、草の根の国際交流の担い手として引き継がれ、今回は記念すべき50回目のバンクーバー訪問なりました。震災の直後、カナダフレンドシップ大使は交流の深いカナダの小学校中学校で作ってもらった千羽鶴を日本に持ち帰り、震災地に届けました。
27日はバンクーバーの日本領事公邸で、岡田領事主催の記念のレセプションを行っていただきカナダ友好協会会長、作家のJOY KOGAWAより3.11の塾生たちにプレゼントが送られました。
塾生からカナダ訪問に際して、英語で心のこもった立派なスピーチがありました。

 


 

 

カナダフレンドシップ大使報告1