カナダ訪問者最終日。あわただしく過ぎ去った九日間、塾生たちにとって、大自然、多文化と共生するカナダの理念を学び、色々な新しいことに挑戦する旅だったと思います。多くの人前で自分の思いを発表する機会や、わからない言葉でコミュニケーションをとる難しさにも遭遇しました。しかし、塾生が出発前の作文に「話せなくても伝えたい気持とわかりたい気持ちがあればなんとかなる。」というお父さんの言葉を励みに、「持ち前の明るさでみんなを笑わせたい」と書いてくれたように、カナダの人たちにたくさんの笑顔を与えてくれました。自分の知っている単語をできるだけ並べて、物怖じすることなくコミュニケーションしている姿や、新しいことを探求していく姿勢に、子どもたちのこれからのたくさんの可能性を感じました。これからも、自分たちの夢に向かってどんどん前進してほしいです。ありがとうございました!
カナダフレンドシップ大使報告6